ウォーミングアップの仕方は、人それぞれです。

こちらでは、比較的簡単で、取り組みやすい動きを紹介していきます。様々な人が紹介する、ウォーミングアップを実際に試してみて、自分なりのオリジナルウォーミングアップをみつけることが、長続きするポイントです。様々な分野にアンテナを張り、良さそうだなと感じたトレーニング方法は、取り入れてみることです。健全なる歌声は、健康な身体からが基本です。

 

●目を閉じて深呼吸・・・これは、実際にやってみるとあらゆる分野で活躍するウォーミングアップ方法です。「鼻」から空気を吸って、「口」から息を吐き出します。ここまでは気軽にできるのですが、次のステップとして、鼻から空気を吸う時に、お腹を膨らませてみて下さい。そして、口から吐き出す時に、お腹を凹まします。このウォーミングアップは、仕事の休憩時間や、暇な電車の中、寝る前や、朝の目覚めの際に行っても、心地良いウォーミングアップです。「鼻」と「「口」の使い分けが難しい場合は、「鼻」だけで呼吸をしながら、お腹の動き、「口」だけで呼吸をしながらお腹の動きを意識してみて下さい。普段、なにげに呼吸していますが、コントロールしようとすると難しいです。

寝る前や目覚めた時に、仰向けに寝ながら行ってみるとお腹の動きを感じやすいかもしれません。

 

●腕を上にひっぱってだらん・・・右手で左手、左手で右手を頭の上で天井に向かって引っ張り上げて、一気に両手を両腕を脱力して下に下ろします。その時、引っ張る時は、呼吸を吸って、脱力する時に、一気に吐き出します。重要なことは、身体が伸びて気持ちいな、脱力してリラックスしているなという点ですので、あまり深く考えずやってみましょう。(大きな動きができない時は、肩だけをひっぱって下ろします)

 

●鏡に向かって口角を上げる・・・この動作は、口元を動かすだけなのですが、なぜか姿勢がぴんとします。鏡がなくとも、口角を上げてみて下さい。なぜか、顎は自然と引かれ、頭は天井から引っ張られるような感覚がしませんか?そんな感覚は無いという方も、口角を上げる練習をしていると、自然と下腹に力が入り自然なポジショニングが身についくるはずです。

 

身体の作りは不思議なものです。そんな、ミステリアスな自分自身を感じ取りながらトレーニングしてみて下さい。心地良いと思うウォーミングアップを、オリジナルに作ってみて下さい。