●両腕と首・・・腕は、肩には力を入れず、重力のままに下ろします。首は、顎が前に出ないように、まっすぐ背骨の上にのせます。頭の上にフックがあって、上から引っ張られているようなイメージで立ちます。

 

●上半身・・・上体が、腰の上にまっすぐのるような姿勢をキープします。胸の方向は、少し斜め上を向くように立ちますが、胸を張りすぎるのも良くはありません。猫背は禁止です。

 

●腹部・・・下腹を凹ますような気持ちで、力を集中させます。

 

●重心・・・太ももで自分の体重を感じるようなイーメジで立ちます。足の裏の土踏まずにまっすぐ体重をかけて、前のめりになったり後ろに反ったりしないように注意しましょう。前後左右の重心のかけ方は人それぞれ異なるので、歌うために必要なお腹や背中などの筋肉を使えるように、自分にとって自然な立ち方を心がけましよう。

 

●腰・・・胸同様に反りすぎないようにします。また胸を張りすぎると、腰がS字に反ってしまい、不自然な姿勢になってしまいます。

 

●足の幅・・・足は肩幅程度に聞きます。広すぎても狭すぎてもいけません。

 

スポーツも歌を歌うことも、無理のある姿勢をとり続けると、身体の不調や故障を招くことになります。「姿勢」を保つことは基礎中の基礎ですが、上達の要でもあります。

合唱などは、大勢の中でおかしな姿勢をしているだけで目立つものです。常日頃から、自然な歌う姿勢を身につけましょう。